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環境ISO学生委員会は、千葉大学の環境マネジメントシステム(EMS)の運用に学生が主体的に参画するために設置された組織です。キャンパスの環境配慮活動やサステナビリティ推進の取り組みに、学生の視点と行動力を活かし、企画・実践・発信までを担っています。授業や研究だけでは得られない実践的な経験を通して、環境課題を「自分事」として捉え、解決に向けて行動できる人材の育成を目的としています。
千葉大学の環境マネジメントシステム(EMS)の運用を学生主体で行っている団体。
千葉大学のEMS組織の一員であり、サークルではない。
学部の1年生~3年生が所属している。
「西千葉・亥鼻地区」と「松戸・柏の葉地区」(園芸学部生のみ)にそれぞれ委員会がある。
メインは「西千葉・亥鼻地区」であり、1年生の間は園芸学部の学生もこちらに所属している。
EMS運用に必要な業務を教職員と協力して行うとともに、様々なSDGsに関わる企画を立案して実施している。
企業や自治体と連携したプロジェクトも展開している。
2月には「Chiba Winter Fes」という環境啓発イベントを主催している。
NPO法人格を取得し、大学組織の一員とNPO法人という2つの顔を持って活動している。
環境ISO学生委員会は、学生が主体となって運営する組織で、上級生が全体統括を担い、下級生が企画を推進する段階的なリーダー育成型の体制をとっています。役割ごとにチームが分かれており、実務・プロジェクト・企画活動が有機的に連動する仕組みになっています。
委員会全体の運営と方針決定を担う中枢として、委員長・執行部・EMS業務統括は主に3年生が担当し、組織運営と大学EMSとの連携を支えます。
■ 委員長 : 委員会全体の代表として活動を統括し、大学・教職員・外部連携先との窓口を務めます。
■ 執行部 : 委員会運営の実務を担当します。
副委員長(全体調整・運営補佐・総会や企画委員会の取りまとめ・情報DX・委員会室担当等)
書記局長(環境目的目標実施計画・達成度評価・各種記録管理)
会計(予算・経費管理)
ユニット環境責任者(委員会の環境マネジメント)
■EMS業務統括 : 大学の環境マネジメントシステム(EMS)運用に直接関わる部門です。監査・審査・研修・レポート制作など、制度運用の中核業務を担います。3年生が統括を担当し、2年生以上の全委員を巻き込んで活動します。
環境ISO基礎研修統括(全学生・教職員に対する研修の資料作成や講師シフトなどを担当)
環境ISO内部監査統括(学内監査の企画・運営、学生監査員シフト作成、報告書作成など)
環境ISO外部審査統括(外部審査に必要な書類まとめ、学生シフト作成、議事録とりまとめ)
イベント統括(学生委員会として出展する各種イベントの窓口、準備、運営)
サステナビリティレポート編集部(レポート企画・取材・編集)
■プロジェクト部門 : プロジェクト統括は主に2年生が担当し、1年生や3年生と一緒に、対外連携型・実践型の大型プロジェクトを年間通じて推進します。企業・自治体・団体と連携した活動が中心です。
主なプロジェクト例:
千葉大学×京葉銀行 ecoプロジェクト
ZOZOとの協同プロジェクト
RE100達成実現プロジェクト
千葉市次世代分科会
Chiba Winter Fes
■企画部門(2年生リーダー制) : 日常的な環境改善活動や啓発活動を実行する実働チームです。各企画リーダーは2年生が担当し、1年生を交えたチームで具体的な施策を動かします。企画数は毎年30以上あります。
主な企画例:
【省エネルギー関連】
省エネポスター・イベント開催、ステッカー改善、太陽光イルミネーション、フィルター清掃 など
【省資源】
分別改善、古本市、自転車再利用、シェア傘、マイボトル推進、大学祭環境対策、ペットボトルキャップ・コンタクトレンズ空ケース回収 など
【緑化・構内美化】
コミュニティガーデン、落ち葉堆肥づくり、街路樹整備、受動喫煙対策 など
【エコグッズ】
キャップ再利用製品、エコグッズ制作・割引販売、企業連携グッズ、新入生向け配布物 など
【環境教育】
附属学校・学内向け教育連携、附属図書館における環境関連書籍増加
【広報・交流】
広報紙、地域連携、国際交流、委員会広報、歓迎企画、内部交流企画 など
【イベント出展】
ワークショップ、地域祭り、フェアトレード企画 など
1月 新体制スタート
2月 新年度準備(環境目的・目標・実施計画の原案、基礎研修準備)
各種企画の実施・振り返り
Chiba Winter Fes
3月 「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」や「ZOZOとの協同プロジェクト」の実施報告会
4月 新入生加入
環境ISO基礎研修の実施
5月 各企画が本格的にスタート
6月 各企画の実施
7月 各企画の実施
8月 各企画の実施
9月 環境ISO内部監査の実施、サステナビリティレポート発行
10月 各企画の実施
11月 環境ISO外部審査の実施
12月 「千葉大学環境エネルギーマネジメント実務士」資格認定式を行い、3年生が引退
本資格は、千葉大学の環境マネジメントシステム(EMS)の運用を学生主体で担う「環境ISO学生委員会」において、3年間にわたり一定の基準を満たす活動を行った学生に授与される学内資格です。就職活動の際のエントリーシートにも記載できる資格です。12月の資格認定式においては、学長から認定証の授与と講話があります。
2005年度に創設され、これまでに累計800名以上の学生が取得しています。
学生たちは、大学という実際の組織をフィールドに、環境マネジメントの計画・実行・評価・改善(PDCA)を実務として経験し、社会に出てからも活用できる力を身につけています。
認定証授与
学長講話
集合写真
各年度の取得者数
2005年度15名、2006年度25名、2007年度29名、2008年度39名、2009年度32名、2010年度30名、2011年度38名、2012年度37名、2013年度34名、2014年度44名、2015年度34名、2016年度30名、2017年度37名、2018年度44名、2019年度38名、2020年度54名、2021年度47名、2022年度63名、2023年度59名、2024年度45名、2025年度33名
学生委員会は「環境マネジメントシステム実習」の受講生で構成されています。
◆ 1年生の参加方法
「環境マネジメントシステム実習ⅠA」(第1ターム、火曜6限)を受講するというのが基本です。授業を受講しながら活動も行い、単位も修得することができます。
※単位数の上限があって履修登録できない場合は、履修しないで受講する「聴講」も可としています。聴講でも履修生と同じような活動ができます。聴講の場合は単位は出ません。
◆ 年度の途中から参加したい場合
「環境マネジメントシステム実習ⅠA」を受講しそびれた学生を対象に、7月以降にオンデマンド型メディア授業で補講を開講します(単位は出ません)。補講を受講した学生は、4タームの「環境マネジメントシステム実習ⅠB」を受講することが可能です。
◆ 2年生から参加したい場合
2年生から「環境マネジメントシステム実習Ⅱ」を受講して、活動に参加したいという学生を対象に、2月以降にオンデマンド型メディア授業で「環境マネジメントシステム実習ⅠA」と「同ⅠB」の補講を開講します(単位は出ません)。補講を受講した学生は、2年生からメンバーとして活動に参加することができます。